抜け毛が気になったら乳酸菌

抜け毛の悩みは男女関係なくあります。
加齢はもちろん、季節の変わり目だったり、女性ですと産前産後などホルモンバランスが崩れたりすると抜け毛が酷くなったりする事があります。
そんな時は抜け毛に効果のある食品を試してみてください。
抜け毛に良いとされる食品の中には実は乳酸菌も含まれています。
ではなぜ乳酸菌が抜け毛に良いとされるのかを説明します。

乳酸菌が抜け毛に良い理由とは?

乳酸菌は発酵食品に多く含まれており、ヨーグルトやチーズ、キムチなどに多く含まれています。
この発酵食品に含まれている乳酸菌は体内のIGF-Iを増やしてくれ、このIGF-Iは抜け毛予防に効果があります。
IGF-Iとはインシュリン様成長因子の事で、体内に存在するアミノ酸の一種です。
このIGF-Iには簡単にいうといつまでも若々しくいられる効果があります。
つまりこのIGF-Iを増やす事で、抜け毛の原因の1つとされる老化予防に効果があるのです。
また、乳酸菌を摂取すると、腸内環境が良くなります。
腸内環境が良くなると、上記で説明した4つの乳酸菌の効果以外に、胃腸の周りにあるIGF-Iが増加し、全体のIGF-Iも増加しその結果、抜け毛予防に効果があるのです。

では抜け毛に効果のある乳酸菌とはどのような乳酸菌なのでしょうか?
それは農研機構が開発した乳酸菌H61株です。
この乳酸菌H61株は、脱毛の減少や皮膚の老化、骨密度低下の予防などの効果があります。

いかがでしたか?
抜け毛でお悩みの方は、シャンプーや育毛剤以外にも内側からも効果がある乳酸菌を摂取してみるのも良い方法です。
腸内環境が良くなると、老化防止や便秘改善にも繋がりますし、若返りの元でもあるIGF-Iを増やす事で、抜け毛を防ぐ事ができます。
抜け毛は外側の対策だけでなく、内側からの対策も必要です。
内側からの対策として乳酸菌を摂取してみてください。